ロッテZEROは本当に『体に悪い』の？添加物・血糖値・糖尿病対策を徹底検証！

2025年7月23日

「ZEROって安心？それともカラダに悪い？」その気持ち、自然です

「甘いのにゼロ」と聞くとつい手に取りたくなるロッテZEROシリーズ。でも、「添加物が心配」「血糖値や太るリスクは？」と不安になる人も多いですよね。特に女性なら、ダイエット中でも「罪悪感なく食べたい」という正直な気持ちがあります。

この記事ではそんなあなたに向け、

を、具体情報と根拠をもとにわかりやすく解説します。

この記事で分かること

ロッテZEROって何？砂糖ゼロの真実と背景

ロッテZEROシリーズは「糖類ゼロ」（100gあたり糖類＜0.5g）を謳っていますが、糖質そのものは含まれます。糖類ゼロとは「砂糖・果糖・乳糖」を指し、糖アルコールや人工甘味料は含まれているのが現実です。

砂糖の代わりに使われるのは主にアスパルテーム・スクラロースなどの人工甘味料、そしてマルチトール・ラクチトールといった糖アルコール。これらは砂糖より甘く、少量でも“甘さ”を感じさせる特性があります。

マルチトールなど糖アルコールは消化されにくく、大量に摂取すると腹痛や下痢の原因になる可能性があります。実際、ゼロチョコ10本以上は個人差ありますが腹鳴やお腹の張りにつながるケースも。

WHOや国際研究では、アスパルテームなど一部の人工甘味料に発がん性や代謝異常の可能性があるとされています。ただし普段使い程度なら大きな影響はないとされており、継続的な過剰使用だけ注意が必要です。

ロッテでは「血糖値の上昇が緩やか」と示す研究結果を公表しています。しかし、実際には糖質（糖類なし）・脂質が含まれ、少量ながら上昇するケースも報告。糖尿病や糖質制限中の方は、量に注意が必要です。

血糖値急上昇を抑えやすいためダイエット向きとも言われますが、カロリーや脂質はゼロではありません。チョコだけでなく全体の食事バランスを考え、食べ過ぎなければ太るわけではないというのが実情です。

糖類が直接含まれない分だけ虫歯リスクは下がりますが、糖アルコールや人工甘味料が腸や唾液に影響し、間接的な原因になる可能性はあることを覚えておきましょう。

週2～3回程度、1日3～4本以内（30～40g程度）を目安に。摂り過ぎ予防のため、小包装タイプの活用もおすすめ。

添加物の度合いは商品ごとに違います。人工甘味料や糖アルコールの種類が多いほどリスクが高まる傾向。原料表記は習慣的に確認しましょう。

食べてお腹がゆるい・消化が心配・睡眠や気分が乱れる等の変化があれば、「今日は食べない日」にするなど柔軟に対応するのが賢い付き合い方です。

砂糖不使用で低糖質だからといって、 無条件で体にいい とは言えません。
でも、知識をもって選び方と量・頻度をコントロールすれば、安心して楽しめるおやつにもなります。

「ロッテZEROってどうなの？」と迷っているあなたに伝えたいのは、
恐れず、自分のカラダを見ながら上手に取り入れられる選択肢になるということ。

まずは、原材料のチェックと1日30～40gを意識するところからスタートしてみてください。

Posted by nori

まだ、コメントがありません